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まだまだ低いNISAの認知

2015年11月27日

NISAの認知度5割止まり 日証協の全国7000人調査

”NISAの認知度は「口座開設済み」「内容理解済み」「聞いたことがある」との回答を合わせても、全体の51.4%にとどまった。2014年1月に制度が始まってから約2年経過するものの、個人に浸透していない実態が明らかになった。”

日証協とは正式には、「日本証券業協会」であり、名前のとおり証券会社を構成員とする社団法人です。この調査ですが、正式な発表は「平成27年度 証券投資に関する全国調査」で1964年以降3年間隔で調査されており、全国7000人に問い合わせる大規模な調査です。

平成27年度 証券投資に関する全国調査(個人調査)

今回の27年度調査に初めてNISAの質問が新たに加えられたことから、その結果に注目していたのですが結果としては散々たる内容でした。日経の記事にあるように、NISA口座で売買したことあるのは全体の5.6%しかない状態です。(株式保有は全体の12.7%)

今回の調査が期待されていた背景としては、前回調査が平成24年10月だったことも挙げられます。なぜなら、アベノミクスが始まったのもそのころだから。当時日経平均は9,000円前後、ここからどんどん株価はあがり平成26年1月には日経平均1万6,000円となっています。そんな時にスタートしたNISA、大量なTVCMなど証券業界全体で盛り上げていた印象でした。そして本調査が平成27年7月、日経平均は1万9千円となっていました。(詳しくはPDFファイルの3枚目をご覧ください)つまり、前回調査時と比べると株価は順当に上がり続け、またNISAをあれだけ広告したんだから…という思いがあるわけです。

長くこの業界(証券業界)にいらっしゃる方にとっては「あの頃から株価は2倍以上になっているし、NISAでいい思いをした人も増えているはず、だからNISA認知も高く、全体的に投資意識も高まっているはずだ」となるわけですね。しかし、今回の調査で若干投資意識の向上は見られますが、年収の多い人しか投資意識向上していない…と見て取れます。投資やら株に興味ない人にとっては「NISA、ニーサ」ってうるさいけどなに?って感じなんでしょうか?

この記事を読まれているあなた、もしNISA口座をまだ開設していないのであれば、投資初心者の目安箱 を一読してください。そしていっしょに勉強しながら賢いNISA活用しましょう。

投資の目安箱
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