NISA利用をご検討中の方へ

NISAのことがよく分からない、これから口座開設したい、という方へ、上手な活用方法やおすすめ口座情報をお届けしています。

NISAを始められない理由とは?

【NISA比較ナビ】ではなんと6400人に方にアンケート調査を行いました。

NISAスタートする際に何が「バリア」となっているのか?アンケート結果をみなさんと共有することで、よりニーサの活用方法や安心なニーサスタートできる参考になればと思います。

貯蓄を考えるタイミング

さてみなさん貯蓄を意識し始めたのはいつからですか?

  • 第1位:「社会人になったとき」
  • 第2位:「結婚したとき」
  • 第3位:「子供ができたとき」

やっぱり社会人になって定期的な収入と同時に貯蓄を意識するのが一番多いようです。また人生の節目にやっぱり貯蓄を意識してスタートするケースが目立ちます。

始めたいけど何か不安…NISA口座開設で何がバリアになってるの?アンケート結果

投資への意識

そんな皆さんの金融商品に対する認知はどうなのでしょうか?

今回、「内容は知らないけど聞いたことがある」と「内容を知っている」と両方お聞きしました。

「内容は知らないが聞いたことがある」の順位
第1位:先物取引
第2位:FX(外国為替証拠金取引)
第3位:NISA(少額投資非課税制度)
第4位:国内投資信託
第5位:国内債券と外貨預金が同数
「内容を知っている」の順位
第1位:定期預金・積立定期預金
第2位:国内株式
第3位:財形貯蓄
第4位:保険商品(学資・年金・介護保険含む)
第5位:NISA(少額投資非課税制度)

「内容を知っている」と答えた割合に比べ「聞いたことがある」が多い傾向にあるのが、先物取引、FX、NISAが同じ傾向です。これはNISAという名前の認知は結構高いのですが先物取引、FXと同様にまだ内容知らないという方が多いことを示しています。ただ、先物取引・FXと比較しても「聞いたことある」と「知っている」との差が少ないのでNISA認知はかなり高いと言えます。

始めたいけど何か不安…NISA口座開設で何がバリアになってるの?アンケート結果

NISAの認知度

NISAの「内容を知っている」とお答えになった方から900サンプルを抽出してNISAの認知経路をお聞きしました。

始めたいけど何か不安…NISA口座開設で何がバリアになってるの?アンケート結果

テレビ・新聞がメインかと想像していましたが、インターネットが一番。 金融機関の窓口も大きい影響力だとわかりますね。

そんな方達はNISA運用をどうしているのでしょうか?

始めたいけど何か不安…NISA口座開設で何がバリアになってるの?アンケート結果

なんと44.9%の方が未申込、3.7%の方が申込んだだけになっています。つまり、「NISAに関心あり内容もよく知っていると答えた方の約半数の方が口座開設もしていない」ことになります。

一方口座開設して運用しているのは継続的と不定期を合わせても35.7%、口座は開設したけど運用できていないが15.8%となっています。せっかくニーサ口座を作ったのに活用されていない方がなんと16%弱のもいらっしゃいます。

NISAを始められない理由

では、どうして未申込・未口座開設なんでしょうか?、なにが障害になってNISAを積極的に活用していないのでしょうか?

始めたいけど何か不安…NISA口座開設で何がバリアになってるの?アンケート結果

一番の理由は「様子見をしているから」でした。2番目の理由は「投資するだけの資金が手元にないから」、3番目4番目は僅差で「投資について知識があまりないから」「NISAについての知識があまりないから」となりました。

NISAという言葉や仕組みは理解しているが、昔のマル優とかのように身近で誰もが活用している訳ではないので、二の足を踏んでいる…というのが実態のようです。 「投資するだけの資金が手元にないから」というのは投資に対する知識がないと同じ理由のように思えます。だってNISA口座で利益が得られたら非課税なのですからリスクの低い金融商品を少しの金額からスタートすればも資金の多い少ないはあまり理由になりません。つまり、ニーサの仕組みも勉強してよくわかっているが、いざスタートしようとするとなににどう投資するのか、どうやって運用したらよいか、があまりにも解りにくいし、リスクが多少ともあることが大きなバリアになっているのではないかと想像できます。 その証拠にニーサ活用の障害理由の5番目は「損するのではないかと思うから」となっています。

始めたいけど何か不安…NISA口座開設で何がバリアになってるの?アンケート結果

では、NISAをもっと利用しやすくするには何が必要でしょうか?

第一位は「NISAで購入できる金融商品がわかりやすい」 第二位は「元本保証の金融商品がある」 僅差で第三位は「少額で購入できる金融商品がある」

いざニーサで運用しようとするとなにをどう運用したらよいのかよくわからない、あの人はこれがいいと言うし、違う人はこれと言う、ネットで調べてもよく解らない符号のような言葉と断片的な情報のみ、わたしがスタートするのに最適な金融商品はなに???

と言う感じなのでしょう。確かにニーサで購入できる金融商品は多く、国内株式はもとより投資信託でも5000本近くあります。せっかく少額から購入できる投資信託も金融機関によって購入できる投資信託のバラツキが余計に話を難しくします。

「XX証券の窓口ではこの投資信託で積立するといいと言われた、だけどXX銀行では海外向け投資信託がよいし積立でなく今まとめて購入するほうがよいと言われた。」 同じ投資信託という金融商品でも金融機関が取り扱っているものを優先されることになってしまい、余計に不信感が募りますね。

【NISA比較ナビ】では、国内株式、投資信託などNISAで購入する時の注意点などを特集として記載しています。ぜひ読んでリスクの少ない少額からスタートできる最適な金融機関を選んでくださいね。

金融機関のみなさま、NISA制度の充実(限度枠の拡大やこどもNISAスタートなど)もたいへん重要で必要と思われます。ただそのNISAという言葉だけでなく、金融機関の皆様は「リスクが圧倒的に少なく」、「少額からスタートできる金融商品」に愛称をつけたりして金融商品の入り口を解りやすくする必要があるように思えます。それは金融リテラシーを高めていく最初のとっかかりになると思われます。ぜひご検討くださいませ。

調査概要

「NISA利用実態調査」
エリア:全国
サンプル:男女 30-59歳、6400サンプルから900サンプル抽出
調査方法:インターネットアンケート
調査日:2015年3月15日・16日

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