NISAの海外商品で早めのリスク分散

NISAのことがよく分からない、これから口座開設したい、という方へ、上手な活用方法やおすすめ口座情報をお届けしています。

少しだけ海外投資を始めませんか?

少子高齢化が進む日本

日本は今「少子高齢化」という言葉があちこちで取り上げられています。

「世界でも類を見ない少子高齢化が進行している国、日本」とか「少子高齢化社会、このままでは年金制度が崩壊」「少子高齢化に伴い介護人員不足、移民受け入れか?」なんてニュースが毎日報道されているのはご存知かと思います。

そもそも「少子高齢化」ってそんなにイケないことなんでしょうか?こんな狭い国でたくさんの人口がいる必要はないでしょうし、戦争するわけじゃないので若い人がたくさんいる必要もないでしょう?と思われる方も多いと思います。

少子高齢化の問題点をカンタンにまとめてしまうと下記になります。(いろいろなご意見あるかと思いますが、)

●高齢者が増えて、子供が少ないので社会保障制度(医療・年金など)の継続が難しくなり、財政赤字が大きくなる = 若者への税負担が増え、国力が衰える。

つまり経済的にも魅力のない国になっていく…ということになります。

政府はいろいろな手を使って少子高齢化進むこの国をなんとか強い国を維持できるようにさまざまな施策を進めています。2014年に政府がNISA(ニーサ)制度をスタートさせたのは、昔みたいに貯金しておけば年利7%で10年後に倍のお金を得られるような状況はもうないのでこれから投資について勉強して自分で選んでお金を貯めてください、というメッセージでもあります。現在政府に預けてある年金の原資は銀行に眠っているわけではなく、日本のみならず世界の株式市場で運用されています。それと同じようにみなさんも勉強してやってください。というメッセージなのです。

海外投資でリスク分散

じゃあ、もう日本は見限ってこれからはインドとか中国が発展するからそこに投資しようというのもありです。でも言葉も通じない、行ったこともない国の金融商品を買うなんて怖いですよね。それに本当に日本がダメになるかどうかもわからないですし。

そうですね。本当にこの先どうなるかなんてわからない、そこが大切なのです。どうなるか見えない未来だからこそ、今できるだけそのリスクを分散しておく必要があると思います。

つい3年前、円は1ドル80円だったのを覚えていらっしゃいますか?1年前、原油はバーレル100ドルだったのを覚えていらっしゃいますか?10年前の金価格はどうだったでしょう?いまの金価格は高いのでしょうか、安いのでしょうか?

買付金額ランキング

ということで円安の今からでも少しずつ海外に投資するのが見えない未来に対してリスクを分散することにつながります。

NISAで購入できるものは、海外の株式と海外に注力したETFと投資信託となります。
海外株式買うとしても知っている会社もマクドナルドとかくらいだし、いきなり買うっていうのはどうもリスクが高いです。よっぽどアマゾンなんかで買い物しているので、応援したいっていうなら別ですが。

個別銘柄じゃなければETFはどうでしょう。

ETFは株式市場に上場した「投資信託」商品です。投資信託のようにいろいろものを対象とした金融商品でもあります。株式と同じように株式市場で購入できるので、手軽ですが株式と同様に価格が変動するリスクもあります。それと投資信託のように月々500円から購入はできません。単位ごとに購入しなくてはなりません。なにを選んだらと思うと手が出ませんよね。

でも原油価格が下落しているので原油に関連したものってどうでしょう?

安くなっている今が買い時??

国内株式買い付けランキング

参照:SBI証券の2015年3月16日週NISA口座 国内株式買い付けランキングです。

あら、すでに原油連動ETFが第2位になっています。みなさんやっぱりいろいろ考えているのですね。

SBI証券以外にもたくさんの証券会社がランキングを発表しています。どうぞ参考にしてみてください

参考

米国株式(ETFを除く)買付代金ランキング

みんなどんな金融商品をNISAで購入しているか、このランキング情報見ていると参考になりますね。

海外投資分野でも手軽な投資信託があります。 投資信託で月々500円~1000円から海外投資はある意味現実的。(私にとっても 汗)

先にお話しした投資信託「毎月1万円の投信だから、貯金感覚。毎月300円の配当?」にも書いたようにはノーロードで、信託報酬低めが狙い目。株式連動したものでなく債権で運用しているほうがよりリスクが少ないです。(リターンも少ないですが…)

海外のどのエリアに注目するかも大事な視点ですね。中国は来年以降7%の経済成長と予測しています。オーストラリア・ニュージーランドは普通預金金利でも2.2%以上の高金利です。

日本以外の海外で株式・債権にバランスよく分配して投資するものを選ぶのが無難かもしれない。少なくとも日本だけに投資しているわけにはいかないというのが本音ですね。

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