貯金感覚でNISAを始めてみる

NISAのことがよく分からない、これから口座開設したい、という方へ、上手な活用方法やおすすめ口座情報をお届けしています。

NISAでできる安心の貯蓄術

無理なく始めてみよう!

NISA(ニーサ)は株式購入だけにメリットがあるわけじゃありません。

定期預金ふくめさまざまな金融商品ありますが、ニーサに対応している積立商品が狙い目です。財形と同じように非課税となりますから長期の貯蓄にぴったりと言えます。でも繰り返しになりますが、ニーサで購入できる金融商品は元本保証しているものではありません。だから全財産をニーサに突っ込むのではなく、多くても全体の3割くらいまでをニーサで積み立てておくのが得策です。

まずは月額1万円ぐらいの無理のない範囲でスタートしましょう。そこで、月額1万円(年間で12万円)を何に投資するか、ですがニーサで購入できる金融商品のなかで一番リスクの少ないものを選びたいですね。

一般的なリスクとしてこのようなイメージになります。

現金 < 預金 < 債権・投資信託 < 株式 < FX < 先物取引

もう少し細かく商品タイプを含めるとこんな感じでしょう。

現金 < 預金(普通預金・定期預金) < 債権(国債・社債・MRF・MMF)投資信託(インデックス型・アクティブ型)< 株式 < FX < 先物取引

利率一覧(2月現在)

種類利率
現金0.00%
普通預金 0.02%
定期預金0.03%
国債0.05%
社債
(発行する社債毎にちがう)
0.05%~2%
MRF0.016%
MMF0.046%

投資信託・株式・FX・先物取引はそれぞれ運用毎で変わってきます。株式のなかでも信用取引などそれぞれリスクが高いものがありますが、ここでは説明しません。(そんな情報を求めているような投資上級者の方がいらっしゃるとは思えないので)

金利が普通預金より低いMRFがどうして普通預金よりリスクが高いの?という質問があるかと思いますが、元本保証をノーリスクとしているためです。MRFは元本保証ではありません。(しかし、過去元本を割った実績はないです)
MRFではなくMMFは過去1回だけ元本を割ったことがあるそうです。(アメリカのエネルギー商社エンロンが破綻した時、しかしその後のリーマンショックでは元本割れは起こしていません)

ということで、ほとんどリスクないとも言えます。もし定期預金しているなら、MMFに変えればそれだけで利率は50%アップとなります。

最も低リスクなNISA商品とは?

さてニーサで運用する際、一番リスクの少ない債権・MMFはニーサでは残念ながら購入できません。ですからニーサで購入できるリスクの小さいものは投資信託となります。その投資信託のなかでもリスクの少ないものを少額で積立することでさらに期間によるリスク分散させるのが一番安心な方法だと言えます。

投資信託は現在5,000本以上あり、株式上場銘柄よりも数が多い状態。
ここからなにをどうするかはあなたの考え方が大きく反映されます。

「月々1万円でせっかくの非課税だから、これから発展する新興国を中心にちょっとずつ投資していきたい。うまくすれば化けるかも?」

「大事な積立だから、債権とか国債を投資対象とした堅実は投資信託を選びたい」

「定期預金は日本円だから、この積立は米国ドルで分散しておきたい、今の円安がいつまでも続くとは思えられない。だから米国株式市場と連動する投資信託を選びたい」

さきほどMMFはニーサでは買えないけども、債権を投資対象にした投資信託があるとお話しました。同様に海外の債権だけとか、金と連動したものとか、はたまた新興国(ブラジルとかインドなど)を中心にとか、いろいろな組み合わせがあるのが特徴です。どんな目的でどの投資信託商品を選ぶかがまさにあなたの考え方が反映されるものとなります。

NISA購入時のコスト

さて投資信託購入するにはどんなコストが必要でしょうか?

投資信託は下記3つコストがかかります。買う時(販売手数料)、運用している時(信託報酬)、売る時(信託財産留保額)なにやるにしてもお金が取られます。

販売手数料信託報酬信託財産留保額
最近はノーロードと呼ばれる手数料0円があります。運用や管理に対する費用や報酬で年0.3~2%と幅があります。もちろん低い方がよいに決まっています。これは0.1%から0.5%くらい

参考

投資信託協会のホームページ
モーニングスター社のホームページ

私自身の考えは、投資信託の意味合いは個人でたくさんの銘柄に計算しながら分散投資するのは面倒なので、委託しますよって感じに考えています。その分の手数料はしかたないか、と感じますがなぜこんなにたくさんの投信信託商品があるのか疑問です。 現在5000本もある投資信託ってなんなでしょうね。「考えられるあらゆる物作ってみました。気に入ったら買ってね。だけど手数料や信託報酬はもらうからね、」としか思えないです。だったら、0円の販売手数料・信託報酬も最低から選ぶのはあたりまえです。

よくある話が、販売手数料が異常に高く、信託報酬も高いファンド(投資信託商品)を進めてくる金融会社がありますが、これはぜったいに断るべきです。また保有しているだけで信託報酬が見込める(信託報酬が高いもの)ものだけを売り込むような金融機関もあります。

Yahoo Japanのファイナンスで「投信/NISA」タブをクリック、ファンド検索が表示されるので、ページ下の投資信託ファンドこだわり検索をクリック。画面が詳細な検索項目表示となりますが、下のほうの「手数料」を[ノーロード(手数料なし)]を選択、信託報酬を[~1.0%未満]を選択。これで検索すると5000本ある投資信託で我々が選んでいいと思われる投資信託はわずか31本であることが判明します。この中からあなたの考え方にあった投資信託を選ぶとよいでしょう。過去の実績も合わせて表示されていますが、あくまでも過去なので惑わされないように、あと総資産も50億円以上を目安にしたほうがよいです。

個人的には投資成績がよかったら信託報酬をたくさん払うような仕組みが欲しいです。だって人のお金を信頼のもと運用して他より良い成績だったらそりゃ御祝儀払いますよ。ただし、他より運用成績悪かったら一銭も払いたくない。こんな投資信託ないのかな?

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