NISAを始める前に貯蓄状況を確認しよう

NISAのことがよく分からない、これから口座開設したい、という方へ、上手な活用方法やおすすめ口座情報をお届けしています。

NISAの運用前に知っておくこと

自分の貯蓄状況を確認しておこう

NISA(ニーサ)を始める前に確認しなければいけないことがあります。
それは今の貯蓄状況。

ほとんどの方が定期預金や積立預金されているかと思います。なかでも財形貯蓄というニーサと同じような非課税のものもありますよね。(財形は会社が制度加入していないと活用できません)

さてそれら定期預金は5年間でどれだけ金利が得られるでしょう?

5年普通・定期預金(税引前:2月調べ)

金融機関普通金利定期金利(5年)
三菱東京UFJ銀行0.020%0.030%
みずほ銀行0.020%0.030%
三井住友銀行0.020%0.030%
ゆうちょ銀行(通常貯蓄貯金)0.035%0.060%
イオン銀行(イオンカードセレクト)0.120%0.170%
SBI銀行(ハイブリッド預金)0.100%0.150%
楽天銀行(マネーブリッジ)0.100%0.220%

ちなみに50万円を5年間預けたらこんなかんじ(税引前)

金融機関5年後の預金額
大手都市銀行¥500,750
ゆうちょ銀行¥501,502
イオン銀行¥504,264
SBI銀行¥503,761
楽天銀行¥505,524
※1990年頃は利率6%¥669,113

ちなみに1990年に銀行で預けたら ¥669,113 になりました。今では考えられない金利ですね。

新しいネット銀行やイオン銀行は普通預金金利・定期とも他の銀行に比べて高い傾向です。それとネット銀行とネット証券ダブル口座開設すると普通預金がさらに高い利率になります。これはお得。

出たり入ったりといろいろあっても平均50万円くらいの金額だったらなんと都市銀行の定期よりも高い¥502,505円になります。なので漫然と銀行で定期預金するくらいなら、SBI銀行・楽天銀行で証券口座も合わせて開設しておけば定期預金と同じくらいの金利がベースとなります。普通預金なので出し入れも制限ありません。

証券口座を開設したら、株を買わなくてはいけない、ということもありません。イオンで買い物が多いならイオン銀行と株式(後述)を組み合わせるとさらにお得になります。

ニーサを始める前に今ある貯蓄をどこにどれだけ預けていくか、それとどれだけをNISA(ニーサ)に投下するかのイメージが大事。ニーサは非課税というメリットもありますが、元本保証ではありません。でもかぎりなくリスクの低い金融商品もあります。そのリスクの配分ですが、10%~20%以内がよいでしょう。理由は元本を割ったとしても全体に与える影響が軽微だからです。(ご自身でニーサの理解や金融商品の理解を深めれたなら、もちろん上限の120万円まで活用するのもありです。NISAの上手な活用法一覧をご覧ください)

例えば今50万円の定期預金があって、毎月2万円を何かしら貯蓄できるとするなら、50万+24万円(2万x12か月)=74万円、7万円から15万円をニーサに投資という感じです。50万円の定期預金が長期ならば、毎月2万円をニーサに投資すればバランスを維持できますね。もちろん、定期預金の金利はよく吟味して次回からネット銀行などに振り替えましょう。

まとめ

  • ●今の貯蓄先・貯蓄方法は適正か? ネット銀行や新しい銀行サービスを知ろう
  • ●どれだけをNISA(ニーサ)に投下するか? 30%か100%か?

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