100万円のNISA枠を使い切るべきか?

NISAのことがよく分からない、これから口座開設したい、という方へ、上手な活用方法やおすすめ口座情報をお届けしています。

NISA枠は全部使いきるべきか?

2014年からスタートしたNISA(ニーサ)。
2014年末に「NISAを全部使う!」という話題で結構盛り上がりましたね。

参考記事

ニーサ口座で投資信託を積立している方でしたら、計画的にぴったり使い切るのもありですが、株式を購入される方だとなかなか使い切るのは難しいかと思います。株価や単元株数など市場環境によっては買いたい時に買えないケースも多々ありますし…

せっかくの非課税枠なので、使い切りたいという気持ちはよくわかります。(私も12月は焦りました…)いろいろと悩みながら結局はニーサ枠を使い切れませんでした。自分が投資する内容や理解、たとえ減っても納得できるだけの確信が無い状態で投資できなかったからです。これは自分でも反省点で下記のように対応策を考えました。

NISAを貯蓄全体のなかでどのように位置づけるか、年初に振返る

現在の貯蓄総額 約150万円で内訳の下記のとおり。

定期預金(5年)50万円
定期預金(3年)50万円
投資信託(NISA)30万円
株式(NISA)13万円

投資信託の内訳が、国内株式インデックスが10万円、海外株式インデックスが10万円、世界バランスインデックスが10万円。

株式は優待・配当金狙いで牛丼です(笑)

さて、今年なんとか月5万円は貯蓄に回すとしたら、年間で60万円分。定期預金(5年)がもうすぐ満期なのでそれをプラスすればニーサ枠を全部使えることになりますが。これらの配分をどうするかは、投資用語で「アセット・アロケーション(資産配分)」というそうです。

あれ、「ポートフォリオ」じゃないの?とお思いでしょうが、”ポートフォリオというのは保有する金融資産の一覧という意味で、どのような金融商品にどれくらいの金額を投資しているのかという現状を意味しています。(資産構成)一方のアセット・アロケーションというのは資産をどのように配分するかというルール、方針を意味しています。” だそうです。

最近ニュースでよくみるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)はどんなアセット・アロケーションなのでしょう?

資産構成割合国内債券国内株式外国債券外国株式短期資産
60%12%11%12%5%

われわらの大切な年金を上記のように割り振ってちゃんと年金として支払いできるようにお金を貯めようとしているのですね。これを参考にするなら、今年は定期預金解約→債権対象の投資信託が無難かな、と考えます。

1万円、3万円、5万円、10万円単位で自分が投資する候補を絶えず情報アップデート

定期預金の利率が良いやつはいきなり50万円以上から、なんて制限付いている場合多いですね。投資信託・株式(日本・海外、ETF)で1万円ならこれかな、とか3万円で購入できるものなら…と目星をつけていくことが大切と思っています。12月に入って、NISA枠を埋めなきゃ、と焦ることないように情報アップデートしていこうかな。

投資信託の新商品は最近すごく増えてきています。投資信託協会の新規設定ファンド情報は役立ちます。

日本取引所グループ(東京証券取引所)のHPでは株式市場で購入できる金融商品=NISAで購入できる商品の説明がわかりやすく説明されています。もちろん REIT など新しい金融商品も紹介されています。

金融情報サイトのモーニングスターは、SBIグループの会社ですが、ありとあらゆる金融情報があります。その中でもネット証券会社での販売ランキングがあります。どんな投資信託が人気あるのかここを見れば一目瞭然ですね。

3か月に一回は新しい投資信託・ETFのチェック

投資信託だけでも毎月50本以上も新しい商品が生まれています。なにも新しいからいいわけじゃないですが、今までにない組み合わせだったり、対象だったりと金融商品も時代を反映しながら商品が変わってきているんですね。上記サイト情報を参考にして3か月に一回くらいは新しい金融商品のおさらいは必要かなと考えています。

使いきる場合は12月第1週がアクション起こす最終週と考えたほうが無難です。
投資信託など契約に時間がかかるものが多いです。

いかがでしょうか?定期預金なら入ってしまえばあとは満期日を気にするだけですが、それではもう増えないと国も言っている訳ですから、NISAをきっかけにちょっとずつ金融情報を勉強しなければ…と思う次第です。

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