NISAの対象商品について(上級編)

NISAのことがよく分からない、これから口座開設したい、という方へ、上手な活用方法やおすすめ口座情報をお届けしています。

NISAを理解して運用を考える

NISAの商品に関する正しい定義

NISA(ニーサ)で購入できるものですが、 「基礎知識_NISAとは一体なんだろう?」でも説明しましたが、もう少し詳しく記載すると、下記になります。(財務省NISAパンフレットから抜粋)

「NISAで購入できるもの」で検索しても銀行やら証券会社のNISA紹介が検索上位に出ており、それぞれいい加減な説明(抜けていたり…)なのでここでちゃんとしていきますね。

  1. 株式、公社債投資信託以外の証券投資信託の受益権、証券投資信託以外の投資信託で公社債等運用投資信託に該当しないものの受益権、特定受益証券発行信託の受益権及び新株予約権付社債のうち、国内外の金融商品取引所に上場されているもの
  2. 公社債投資信託以外の公募証券投資信託(いわゆる株式投資信託)の受益権
  3. 特定投資法人の投資口

ちょっとよくわからない説明なので、もう少し整理すると…

「株式」は対象です。日本の株式も海外の株式もNISA対象です。ただ海外の株式の場合売り買いでの利益は非課税となりますが、配当などは海外(その国の)税金がかかってしまい、まったくの非課税とはなりません。覚えておいて欲しいのが海外の株式でもNISA対象であることです。また「株式」にはETF・ETN・REITが含まれます。なぜなら上場して株式と同様に購入できるからです。

証券投資信託=投資信託(ファンド)と理解して大丈夫です。
ただし、公社債投信= MMF・ MRF・中期国債ファンドなどは除外。
特定受益証券発行信託=上場されているETF・ETNと理解しても大丈夫そうです。

新株予約権付社債=ワラント債と呼ばれているもので、その社債を発行した会社の株式を決められた一定価格で買い取る権利が付いている。この権利を「新株予約権」もしくは「ワラント」と呼ぶそうです。NISA対象は国内海外で上場している会社の新株予約権付社債です。なかなか市場に出回るものではないのであまり関係ないかもしれませんね。

いわゆる株式投資信託=株式を投資対象にした投資信託のことです。
特定投資法人の投資口=REIT(不動産投資信託)と理解頂いて結構です。

NISAの商品とは

なので、もっとわかりやすくすると下記になります。ふーーー(汗)

  • 国内株式
  • 海外株式
  • ETF(上場している投資信託)
  • ETN(上場している投資証券)
  • 投資信託(対象が公社債以外)
  • REIT(不動産投資信託)

これら金融商品はすべて元本保証しているものはないです。 また「投資信託」以外はすべて上場しているので、市場で買うことができます。しかし市場に上場しているからと言ってすべてが安心というわけではありません。業績が悪くなって株価が下がっている会社も多くあります。投資信託もすべてが安心というわけではないです。運用が悪く、人気が無くなって原資が少なくなるとそのファンド自体無くなってしまうこともあります。(すべて0円になるわけではない、繰上償還で戻ってきます)

投資信託はもうすごくたくさんの種類ありますから、選ぶのがたいへんです。 ETF・ETN も基が投資信託なので、同様です。 「NISA投信を購入する際の注意点」を確認してから選んでくださいね。

この中でもそれぞれリスク&リターンで大別できるので、どう組み合わせるかがポイント。 いかがですか?NISAで購入できるものの理解、それとどう組み合わせるか?ですが、それぞれみなさんもお考えと思います。

「NISAの上手な活用方法」により詳細なタイプ別がありますからぜひ自分のスタイルを確認してみてください。

私はなるべくリスクを負いたくないので、投資信託(積立)派がメイン、だけど一発も狙いたいので海外REITを少しだけ…なんて考えています。(汗)

節約して定期預金だけでお金を貯めるより、NISAを使って今まで知らなかった金融商品を勉強して試してみるのはいかがでしょう? 同じ金額を定期預金に預けているより、はるかにワクワクできると思います。 (もちろん試しですから、少額で痛み少ない金額でね)

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